セフレの高校教師が「抱いてください…」
閲覧数:803 ビュー 文字数:2078 0件
そいつはヤリ友の主婦だった。
30歳で子供が二人いる。
高校教師の奥さんだった。
月に1~3回程度定期的に逢ってはセックスをしていた。
最近痩せてきたので
「精密検査しろよ」
そう言ったら
「病院は嫌いだから嫌だ」
そんな事を言っていた。
渋る人妻に
「いかねーならもう会わないぞ」
そう言ったら嫌々行ったらしい。
泣きながら電話してきた。
「今から行ってもいい?渡したい物があるの」
俺はその時、仕事をしていた。
結構重要な仕事だった。
だけどあまりにも衰弱したような電話に、
「いいよ、今から来いよ」
そう言った。
人妻は1時間後にやってきた。
いつになく神妙な面持ちで
「抱いてください」
そんな事今まで言ったことないのに。
「どうしたんだ?」
俺は聞いた。
「何も言わないで」
人妻は着ている服をスルスルと脱ぎ始めた。
今まで見た事も無いような白のとても可愛いワンピースを着ていた。
下着姿になった人妻は窓ガラスから入ってくる夕日を受けてとても眩しかった。
そして少し恥ずかしそうにこっちを見つめている。
変だと思った。
そして何かを感じた。
俺は何も言わずに人妻を抱いた。
背中から後抱っこが好きな女だ。
人妻は泣き出した。
俺はギュッと抱きしめ長いキスをした。
人妻は涙が止まらない。
俺は
「いったいどうしたんだよ?変だぞ」
そう言いながら人妻が好きなクンニをたっぷりした。
いつも以上に感じているようだった。
まるでセックスを噛締めるように、そして愛しむように・・・・。
「今日は中に出して」
いつもは絶対に中出しを嫌がる。
それが例え生理直前の完全な安全期でも絶対に中出しをする事は無かった。
俺も生で中出しは絶対にしない。
人生を左右してはいけない。
妊娠をしても産む事が出来ないなら一時の快楽の為に中で精子を出す事は出来ない。
これは人間として最低限のマナーだと思っているからだ。
でも、この日に限って人妻は
「中で出してください」
そう言った。
俺はそれでも中では出さなかった。
俺がシャワーを浴びている間に人妻は居なくなっていた。
机の上に手紙とチョコが置いてあった。
「今までどうもありがとう御座いました。
とても楽しかったです。
何回も何回も楽しいセックスをしてそれ以上に楽しい時間を持てた事に感謝しております。
会ってしまうと多分言えなくなってしまいそうなのでお手紙にします。
今日精密検査の結果が出ました。
すい臓に腫瘍が見つかりました。
悪性で手術をしても完全には取り除けないって言われました。
どれぐらい時間が残っているか解かりません。
元気なうちに私の姿を見てもらいたかった。
貴方が病院に行けって言ってくれたから子供達との時間が持てました。
本当に有り難う。
来週から入院します。
もうお逢いする事も出来ません。
今日が私の最後のセックスです。
最後の最後に貴方と出来てよかった。
今まで本当に、本当に有り難う御座いました。」
俺はシャワーから上がってこの手紙を読んだ。
全身から力が抜けるような気がした。
そして人妻と過ごした楽しかった日々を思い出していた。
色々な所に行った。
旦那の愚痴もよく聞いた。
貪るようなセックスもたくさんした。
アナルファックをやろうとして泣き出したこともあった。
俺のペニスをしゃぶる事が好きだった。
20分でも30分でもしゃぶり続けていた。
「美味しい、美味しい」
そう言いながらひたすらしゃぶっていた。
クンニも好きだった。
俺も30分以上クリトリスを舐めた。
人妻は感じまくり、濡れまくっていた。
ヌルヌルとした感触に包まれながら、俺はペニスを動かした。
人妻は俺の動きに同調するように腰をグラインドした。
そしていつもフィニッシュは俺のザーメンを飲み干していた。
もうあのマンコを味わう事は無いんだな。
もう貪るようなセックスをする事は無いんだな。
俺は、生涯最後というセックスを始めてやった。
解かっていたらもっともっと色んな事をしてあげられたのにな。
色々なセックスが好きだったから・・・・・・。
手紙と一緒に置いてあったビターチョコをひとかけら食べた。
手作りのビターチョコは俺の口の中でスッと溶けて消えていった。
それはまるで30歳の若さで消えてゆく。
人妻の人生を表しているようだった。